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こんにちは!
息子の夏休みの宿題を手伝うよりもFortniteを手伝うのが優先になってしまい、妻に息子ともども怒られているりくぴーです。
宿題よりもゲームやっちゃうよね。うん。。←気持ち分かる。
さて、ゲーム中はどのようなヘッドホンを使っていますか。
僕は以前、SHURE SE215というイヤホンを使っていました。
こいつは価格の割に音の解像度、定位感が高く、様々な音が明瞭に聞き取ることができるんですよ。
足音であったり、銃声だったり、リロード音などなど。
FPSにおいて音。とりわけ定位感は敵の位置をいち早く正確に知るために、ヘッドホンやイヤホン選びは重要です。
で、今回紹介する商品は
Razer Base Station V2 Chroma ←ヘッドホンじゃないんかい
先日、ヘッドホンを買い換えた際、ゲームをプレイし終わった後に気づいたんです。
「ヘッドホンってどこに置くの・・・」
うちは猫を飼っているものであまりデスクの上に無造作に物を置いておくと、じゃれて床の上にたたき落されてしまいます。
いや、それは困るよね。。。。
というわけで、Razer Base Station V2 Chromaを購入。
素材のよさがしっかり味わえるアルミ製。
シンプルなデザインながらも、USB3.1ポートを2つ備えさまざまなデバイスとスマートに接続が可能。
DAC内蔵の3.5mm複合ポートとベース部RAZER CHROMA対応のRGBで、ゲームプレイ中の投入感をよりいっそう高めてくれます。
ゲームをしっかり引き立ててくれる、Razer Base Station V2 Chromaのレビューです。
メリット | デメリット |
---|---|
シンプルなデザイン USBポート×2で拡張性◎ アルミ製の素材の高級感 LEDの光り方が上質 | 価格が比較的高い |
Razer Base Station V2 Chromaはどんな人に向いている?
- ヘッドセットの置き場所に困っている
- ゲーミングデスク周りをおしゃれにしたい
- 白・ピンクのゲーミング環境を構築したい
スペック
![]() Razer Base Station V2 Chroma | |
---|---|
製品サイズ | 12 x 12.5 x 27.8 cm |
重量 | 460 g |
カラー | Black ・ Mercury White ・ Quartz Pink |
ライティング | RAZER CHROMA対応 1,680万色 |
サイズ

ベース部の直径は12cm。高さは27.8cm。重量460g
ベース部上面からフック部までの高さは26.2cmありますので、ほとんどのヘッドホンをかけることが可能。
僕はEPOS GSP600掛けています。サイズの大きい部類のGSP600をかけても8cmのクリアランスがあります。
外観(箱)

箱はRazerらしさ感じるデザインのもの。
Razer Chroma対応のマークも入っていて、RGB対応デバイスということが確認できます。
付属品

付属品としては、説明書、紙、ステッカーになっております。
Razer Base Station V2 Chroma自体に取り付けるような付属品はないので、本体を箱から取り出して、PCのUSB端子に接続するだけです。
説明書を見なくても、すぐ使えるというところが簡単でいいですね。
全体

Razer Base Station V2 Chromaの造形はいたってシンプルであり、どのようなPCデスク環境でもマッチします。
素材はアルミ製でシンプルながらもしっかりと高級感がでています。

白ゲーミングデスク環境を作りたかったのでMercury Whiteを購入して、デスク上に設置した写真です。
白いゲーミングマウスRazer Viper Ultimateレビューはコチラ↓↓
決して広くないゲーミングデスク。
しかし、ベースのコンパクトさ、アーム部のシンプルな形状のおかげで圧迫感も出ていなくて好印象。
フック部

ヘッドセットを掛けるフック部の長さは7cm。
フック部上面にはラバー製の滑り止めが貼付されており、ヘッドセットが落ちる心配は無さそう。
ベース部 正面

ベース部の上面にはRazerロゴがプリントされています。
一目で見てRazerとわかるのはいい。
RazerロゴもRGB対応で光ったらさらによかったと個人的には思います。
460gのベースの重量も安定感に寄与していて、ヘッドセットを掛けたときにグラつくことはありませんでした。

ベース前面にはUSB 3.1 SuperSpeedポートが2つ用意されています。
デスク上にUSB端子が増えることで利便性も向上していますね。
私はスマホの充電ケーブル差したり、カードリーダーを差してブログ編集で使用する写真データの取り出しを行っています。
ヘッドホンスタンドだけではなくて、きちんと拡張性もしっかりしているところがgood。
ベース部 左サイド

ベース部の左サイド部には3.5mm コンボジャックが配置されています。
DAC内蔵で、ヘッドホンやヘッドセットを接続することにより、Razerの7.1chサラウンドサウンドアプリケーションにアクセス可能となります。
PC直差しとRazer Base Station V2 Chroma接続で比較すると、全体的な音量もしっかりあがっている感じ。
コード部

コードの長さは1.8m。
しっかりコードの長さがあるため、デスク周りでの置き場所に困ることはないですね。
コードの色も本体にあわせて白色になっており統一感あっていいです。
ケーブル被覆り素材がRazerおなじみのやわらかいメッシュタイプではなく、一般的なビニールタイブとなっています。
ケーブル自体はけっこう硬い。

コードの太さはおよそ2.5mmありRazer製品の中ではしっかりとして、けっこう太いなと認識できます。
DAC内蔵ですので、ノイズ対策としてビニール被覆にしてあるのかなと推測してみたり。
設置してみるとRazer Base Station V2 Chromaがデスク上で映えて、ケーブル自体の存在感はまったく気にならないレベル。
ライティング

Razer Base Station V2 ChromaはRGBによるライティング機能により、スタンド単体はもちろん、ほかのRazer Chroma対応製品とライティング同期できます。

写真の通り、LED部がベースに対して斜めにベース内側に入っているため、LEDの光が主張しすぎることなく適度。
デスク上に浮いている感じで、間接照明チックな光り方。
絶妙なLED演出で所有感を満たしてくれますね。

ライティングゾーンは底面部に8ゾーン。
1ゾーンごとにライティング設定が可能ですので、自分だけのライティング効果を構築することが可能。
Synapse 3

Razer Base Station V2 Chromaのライティング設定は、RazerおなじみのSynapseで行います。

DAC内蔵なので音量の調整はこちらから。

ライティングの設定。
明るさの調整に、ライティング効果を設定できます。
- ブリージング
- ウェーブ
- オーディオメーター
- スターライト
- スタティック
- スペクトラムサイクリング
上記6つのライティング効果がクイック効果から選べますし、しっかりこだわってみたいという人はゾーンごとで細かく設定できる高度な効果を選択してみてください。

設定しだすと面白くてはまります。。。
まとめ
Razer Base Station V2 Chromaは正直言って、他製品よりも若干価格が高めなので買うのを躊躇していた部分はありました。
しかし、買ってデスクに置いてみると大満足というのが正直な本音です。
全体的にシンプルなデザインなので、どのようなゲーミングデスク環境にもマッチしやすい。

写真のように手狭なスペースに置いたとしても、不思議と圧迫感はないんですよね。
そしてアルミ素材の感触からくる所有感の高さ。
工業製品として機能すべき部分はもちろん満たしているうえ、視覚、触覚に関わる部分のクオリティーが高い。
Razer Chroma対応なので単体でRGBのカスタムを楽しむのもいいし、他のRazer製品や対応デバイス持っている人は、連動させて照明の一体感で自分だけのゲーミング空間を作ることも可能です。
ヘッドセットスタンドで直接ゲームプレイには影響しませんが、自分好みのゲーミングデスク空間をつくるのは大切だと思います。
自分のつくった好きな空間で好きなゲームをしっかり楽しむ。
さりげなくおしゃれなゲーム空間をつくるのに一役買ってくれる、Razer Base Station V2 Chromaでした。