こんにちは!
りくぴいです。@rikupii_gadget
プールでありがちな悩み
- 自分のペースで泳ぎたいけど人が多くて気を使う
- 腕の使い方・足の使い方をじっくり練習したい
- シュノーケル・フィンを使ったトレーニングがしたい
一般的にプールで泳ぐ場合には、人が多い時間帯になると3~4人で1レーンを使って泳ぐことが多いです。
人それぞれに泳ぐペースが違うので、けっこう気を使うもの。
また、シュノーケルやフィンは持ち込み禁止のプールが一般的です。
団体利用の貸し切りではないと、シュノーケル・フィンを使った練習するのほぼ不可能でしょう。
INTEX レクタングラ フレームプール 450×220×84cmがあれば、自宅にいながらいつでも水泳のトレーニングができます。
オススメなのがゴムチューブを使ったトレーニングです。
ゴムの反力があるため、広いプールで泳ぐ感覚と少し異なるものの、自分の好きなペースでずっと泳ぎ続けられるのがメリット。
ゴムの強さを変えることで、ゆったりペースから筋力アップを狙ったトレーニングまで対応可能です。
ゴムチューブとあわせて、シュノーケル・ビート版を使った練習も基礎・ドリル練習もできます。
また、泳がなくてもフィットネス感覚で水中ゴムトレーニングしてみるのもいいでしょう。
水中なので暑い時期でも快適に身体を動かすことができますよ(日中は日差しに注意)。
要は【使い方次第】で、インテックスフレームプールの可能性を無限に広げられます。
当記事では、私が実際に使っているゴムチューブを中心に、水泳トレーニンググッズを紹介します。
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オススメ水泳トレーニンググッズ
以下では、私が持っている練習グッズを紹介します。
ゴムチューブ
筋トレ・ストレッチ同様、水泳トレーニングにおいても、ゴムチューブは非常に有用な道具です。
水球選手として日本代表を務める荒井陸さんも自宅でチューブトレーニングされています。
ゴムの反力を利用することで得られるメリットは下記の2つです。
- 自分のペースで泳げる
- ゴムの強さを変えることで練習効果を高められる
1レーンに3~4人いると、他の人のペースも気になるものです。
プライベートプールでゴムチューブトレーニングするメリットは、ゴムの反力を利用して自分のペースで好きなだけ泳げる点です。
ゴムチューブトレーニングは水泳選手のトレーニングにも使用されるほど。
一般のプールでは使用できないので、自宅にいながら気軽に行えるのは満足度が非常に高いです。
ゴムチューブの使い方
ゴムチューブは負荷が異なる5種類入りです。
プール専用ではなく、室内で行う筋トレ・ストレッチなどに使う汎用品で安いのがいいですね。
TheFitLife トレーニングチューブの負荷一覧
ゴムの色 | 負荷(kg) |
---|---|
イエロー | 5kg |
ブルー | 7kg |
レッド | 9kg |
グリーン | 11kg |
ブラック | 18kg |
負荷に関しては個人の泳力にもよるので好みがわかれるものの、個人的にはのんびり泳ぐならイエローがちょうどよいと感じました。
身体にゴムチューブをつなげる際には、腰にバックル付きのマジックベルトを使用します。
両手が自由に使えるのがメリット。
マジックバンドは少しゆるめに留めるのがポイント
カラビナでゴムチューブとマジックバンドを連結します。
負荷の異なるチューブを使う際には腰ベルトを外し、カラビナについているゴムチューブを交換するだけです。
ポールの設置方法
近くにゴムチューブを固定する柱などがあれば、ポールの設置は不要です。
プールの周りになにもない場合には、ゴムチューブを固定するためのポールを立てる必要があります。
本来ならば、基礎ブロックを地中に埋めて、セメントでポールを固定する方法が理想です。
しかし、シーズンオフでプールを撤去した後にポールが残るのは少し邪魔だったりします。
私は地中に杭を打ち込んでから、杭に洗濯竿を針金で固定する方法でポールを設置しました。
シーズンオフは杭を抜くだけで撤去可能な点がメリットです。
見かけは悪いけど保護スポンジで隠れるぜ
- 杭を打ち込む
- 杭に洗濯竿を固定
- 洗濯竿先端にカラビナ用リングを取り付け
- 保護スポンジを貼り付け
ポール設置の手順を以下で説明します。
杭を打ち込む
杭を地中に打ち込みます。
洗濯竿を杭に固定するためです。
あまり短い杭だと、ゴムチューブに引っ張られるうちに抜ける可能性があるので、90cm以上の長さがオススメです。
ポールの設置場所が遠いとゴムチューブがプール内に届かない可能性があります。
ゴムチューブの長さによるものの、できるだけプールに近いところに設置するのがGood。
ハンマーを使って垂直に打ち込みます(手に当たると非常にイタイ)。
60cm打ち込みました。
グラつきもなくビクともしません。
杭に洗濯竿を固定
針金を使って杭と洗濯竿をしっかり固定します。
洗濯竿を揺らしてグラつきがなければOKです。
洗濯竿は伸縮タイプを選んでください(長すぎると使えない)。
洗濯竿を使用するメリットとしては、ステンレス製でさびにくいこと。
シーズンオフには洗濯竿として使えるため、ムダがない点もメリットです。
ポールの針金の先端が身体に当たると危ないので、水道管用の保温チューブで洗濯竿を巻きます。
切れ目が入っているため取り付けも簡単です(内径25mmを使用)。
見た目もスッキリしましたし、なにより安全です。
洗濯竿先端にカラビナ用杭を取り付け
洗濯棒の先端に穴があります。
リングを取り付けると簡単なものの、使用時にプラスチックが割れると危ないため、小さな杭を針金で固定します。
カラビナを取り付けます。
カラビナを使用することにより、負荷の異なるゴムチューブを一括して取り付け可能なうえに、一度にカンタンに取り外せます。
使った後の片付けもラク
ビート板
ゴムチューブトレーニングで便利なのがビート板です。
ひとくちにビート板といってもさまざまな種類があります。
大きめのビート板
学校でもおなじみの大き目のビート板です。
浮力が高いので、泳いでいる時の水平姿勢をより維持しやすくします。
子どもの練習用に大きなビート板が大活躍です。
バタ足の練習をじっくり行いたい場合や、クロールの息継ぎの練習にビート板を使います。
プルブイ
コンパクトで、手軽に使用できるビート板。
中央が凹んでいるため、脚に挟んでプルブイにも活用可能です。
水中で正しい動作姿勢とフォームを維持するための補助としても適しています。
私はクロールの練習用に、プルブイを足に挟んで腕だけ使っての練習を行っています。
自分のペースで動きを一つひとつ確認しながら、じっくり取り組めるのは自宅プールのメリットですね。
シュノーケル
インテックスプールが自宅にプールがあると、一般のプールでは使用禁止されているシュノーケル練習も可能です。
シュノーケルで水泳練習するメリット
- 心肺機能の向上
- 腕の動作・姿勢が意識しやすい
シュノーケルを選ぶポイントとして、センターシュノーケルを使用してください。
海で使用するサイドシュノーケルを使うと、腕を回した時にシュノーケルに腕が当たって邪魔になります。
鼻栓も必要なので一緒に購入するのがオススメです。
鼻に脂がついていると鼻栓が滑って取れやすいもの。
使用前に鼻の周りだけでも石鹸できれいにしておくとことで、快適にシュノーケル練習が可能です。
心肺機能の向上
シュノーケルをつけて泳ぐと心肺機能の向上が期待できます。
理由は、管を通して息をするため「息が苦しい」ため。
より多くの酸素を吸うために意識的に呼吸を行うので、「吸う力」「吐く力」が鍛えられるわけです。
腕の動作・姿勢が意識しやすい
シュノーケルをつけて泳ぐ時は、呼吸の動作が必要ないため、「腕の動作」「姿勢」をより意識して練習することが可能です。
ビート板を使った「片手クロール」や、バタ足のキック練習にもシュノーケルを使うことで、より効率よく練習できます。
ゴムチューブトレーニングのデメリット
プールでのゴムチューブトレーニングのデメリットは、広いプールで泳ぐ感覚と少し異なる点です。
ゴムが伸びると反力が生じて身体が引っ張られるため、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。
まとめ
水泳のトレーニングにおいて、ゴムチューブ、ビート板、シュノーケルは重要な役割を果たすトレーニングアイテムです。
しかし、一般のプールでは禁止にされている場合が多く、敷居が高いのも事実です。
インテックスプールを自宅に置くことのメリットは、本格的な水泳の練習が行えること。
ゴムチューブは負荷を変えることで、軽い運動から筋肉を鍛えるためのトレーニングとして、幅広く使えるのがメリットです。
私は日々の運動不足解消にゴムチューブを使って、ゆっくりと泳ぐのが好きです。
ぼくは20分くらい平泳ぎしてるよ
INTEX レクタングラ フレームプール 450×220×84cmはサイズに余裕があり、幅広い使える点がメリットです。
- 子どもたちのキッズプール
- 仕事の後のナイトプール
- 水泳練習のトレーニングプール
さまざまな楽しみ方で使いたおすのが、INTEX レクタングラ フレームプールの最適解だといえます。