こんにちは!
りくぴいです。@rikupii_gadget
暑い夏でも自宅に大きいプールがあると、夏が楽しみになってきますよね。
インテックスフレームプールの記事はコチラ↓↓↓
【家庭用大型プールの決定版】インテックスフレームプール450×220×84cmレビュー!
今回はインテックスフレームプールの補修についてのお話です。
浮き輪・フロートを使っていると、いつの間にか空気が抜けてしまうことはありがちですよね。
インテックスフレームプールも同じです。
大事に使っていても、いつの間にか穴が開いて、水漏れしてしまうことはよくあること。
でも、安心してください。
多少の穴であれば、補修することによって長く使えます。
当記事ではインテックスフレームプールの補修のやり方を、インテックス専門家の私がわかりやすく解説します。
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プールの補修はどうやって行う?

プールの補修には補修パッチと接着剤があればOKです。
補修パッチはプールに同梱されています。
- タイル柄はプール内側
- 青地はプール外側
使い分けができるように、柄が2種類用意されているのはありがたいですね。
もし無くしてしまった場合でも、汎用品の補修パッチが販売されています。

インテックスプールの素材はPVCを使用しています。
PVC素材とは、耐久性・耐水性・着色性にも優れており、フローターやゴムボートでもおなじみの塩ビ素材です。
接着剤のPVC素材に対応するウレタン系接着材を使用してください。
水に強く、強力に補修パッチを接着してくれます。
補修のポイント

プール補修を行う上で大事なポイントは、補修するタイミングです。
なぜなら、プールの穴あきは満水にならないとわかりにくいため。
床面が常に一部湿っている時は、プールの底の穴あきによる漏水を疑うべきでしょう。
側面の穴あきの場合は水漏れが目視しやすいです。

接着剤を使用するため、プールの補修をするときは、補修部よりさらに水を抜かないといけません。
INTEX(インテックス)レクタングラ フレームプール 450×220×84cmの水量は、約7トンあります。
水道代のことを考えると、次回のプール掃除の時に同時に補修するのが、コスト・手間的にも優しいといえます。
穴の大きさにもよるものの、水漏れしている場合では1日当たりに減る水位は2~3cm程度。
私は2週間でプール掃除までに水を少しつぎ足しながら、使用しました。
補修の手順

補修の手順は【切る・塗る・貼る】の3ステップで超カンタン。
以下でくわしく説明します。
補修シートを丸く切る

補修パッチをほどよい大きさに切ります(直径3cmほど)
角があると、端から剝がれやすいので丸く切るのがポイントです。
写真のように内側・外側それぞれに補修パッチを当てるのが理想です。
ただ、底面の外側補修はかなり大変だったりします。
底面の補修からは内側のみでも大丈夫です。
接着剤を塗る

接着剤をムラなく塗ります。
端の方にもしっかり接着剤をぬるのがポイントです。
補修部分に補修シートを貼る

補修パッチを貼ります。
手でしっかりと圧力をかけるように押さえて、密着させてください。
端からはみ出た接着剤はすぐに拭き取りましょう。
4~5分もすれば、接着剤が固まり始めます。
最低でも一晩おいて完全硬化させると、カチカチに固まります。
開封した接着剤は冷蔵庫で保管すると、次回の補修の時でも固まることなく使えますよ。
まとめ
今回はインテックスフレームプールの補修を解説しました。
補修自体は非常にカンタンです。
初めてプールに穴が開いて水が漏れ出していると本当に焦ります。
しかし、補修の手順と必要な道具さえあれば、プールの掃除のついでに補修できるのがいいところです。
良いものを長く使う。
愛着もわきますし、ゴミもでないので環境にもやさしいといえますね。
