こんにちは!
りくぴいです。@rikupii_gadget
パソコンデスク周りは、電源ケーブル・USBケーブルでごちゃごちゃしやすいものです。
床においてある電源タップはホコリが蓄積すると、火災の原因にもなります。
常にきれいにしておくことで、見た目・安全的にも安心といえます。
今回はたくさんのケーブルたちをカンタンにまとめられるうえ、きれいに隠せるHQQNUO ケーブルトレーのレビューです。
ケーブルが隠せるケーブルトレーが欲しかった理由は、デュアルモニターでケーブルも非常に多いため。
モニターのA/Cアダプターは大きくて置き場にも困るぜ
配線をまとめても、ケーブルの絶対量が多いため、なぜかスッキリしませんでした。
HQQNUO ケーブルトレーはケーブルがごっそり隠せる点が非常に気に入っています。
今回は3回目の購入をしましたので、使い勝手や取り付けかたをレビューしていきます。
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ケーブルトレーの選びかた
取り付け方法で選ぶ
ケーブルトレーの選び方は取り付け方法で決めます。
クランプ式
テーブルにネジ留めするための穴を開けなくない人はクランプ式を選びましょう。
クランプ式はデスクの天板をクランプで挟みこむことにより、ケーブルトレーを固定します。
デメリットとしては、デスクの天板を傷めなくてよい反面、取り付け部が見えてしまう点です。
ねじ留め式
デスクの天板に穴を開けても大丈夫な人は、ねじ留め式を選びましょう。
デスク天板の下に、ねじで固定するのでケーブルトレーが見えず、デスクのうえがスッキリした印象になります。
デメリットとしては、ねじ留め作業はやや手間がかかる点でしょう。
ドライバーや下穴を開けるキリが必要になるよ
サイズで選ぶ
パソコン周りのケーブルが1、2本であれば必要最低限のコンパクトなケーブルトレーでも十分でしょう。
パソコンを持っているといつの間にかデバイスが増えてしまっているというのは、よくあることです。
- モニター
- マウス
- ヘッドホン
- ヘッドホンアンプ
- モニターライト
- アレクサ
デバイスの数に比例して、ケーブルの数も増えるのである程度のサイズがあると安心といえます。
HQQNUO ケーブルトレーレビュー
気に入っている点
大きめのサイズ
HQQNUO ケーブルトレーの特徴はシンプルな形状かつ、サイズが大きいことです。
- 大きめの電源タップ
- モニターのACアダプター
- USBハブ
スペースを取りやすい上記のものでも、余裕で置けるのが気に入っています。
ケーブル類が隠せてスッキリみえる
HQQNUO ケーブルトレーは、ケーブルや電源タップをきれいに隠すことが可能です。
ケーブルの存在さえもなくして、スッキリとしたデスク周りにしたい人にはオススメの商品といえます。
ケーブルの配策はすこしやりづらい
豊富な付属品
ケーブルトレーを設置するさいには、ケーブルをまとめるためのケーブルバンドがあると便利です。
HQQNUO ケーブルトレーには、ケーブルバンド10個が付属しています。
わざわざケーブルバンドを購入しなくていいのはメリットですね。
ケーブルクリップは2種類付属。
素材はスポンジ製で出来ており、両面テープで固定します。
オシャレなデザインとは言い難いものの、両面テープの粘着力も十分で、ケーブルクリップ的にはしっかり使えます。
イマイチだった点
粘着テープで天板下に固定
クランプを使わず、ねじ穴も開けなくても、ケーブルトレーを使用できるように両面テープが付属しています。
粘着力はかなり強力ですぐに剥がれることはないでしょう。
ただし、トレーに乗せる物の重量によっては、両面テープが剥がれてしまうことも考えられます。
粘着テープで天板上に固定
天板の上からも取り付け可能です。
ただ、両面テープ・メッキのボルトも目立ってしまって、まとまりがないように感じました。
以上のことから、HQQNUO ケーブルトレーは、デスク天板にねじ留めで使用するのが個人的にオススメです。
ねじ留めのやり方
ここからはねじ留めでの固定のやり方を説明します。
付属のねじの長さは16mmです。
デスク天板の厚さが16mm未満だと、ねじが貫通してしまいます。
私のデスクは厚さ18mmなものの、ギリギリだったのでデスクに合う短めのねじを購入しました。
ねじを使用するときは、必ずキリで下穴を開けます。
なぜかというと、下穴なしでねじを締めこむと、天板が割れやすくなるから。
下穴を開けることで、木材の割れも防げますし、ねじを正確に締め付けられます。
キリにねじの長さと同じ長さにテープをまいておきます。
こうすることで、下穴を開けている際に、天板を貫通してしまうことが防げます。
テープの位置を目安に慎重に下穴を開けます。
4か所の下穴が開いたら、ドライバーを使ってねじで固定します。
注意点として、ドライバーの軸が短いと、ケーブルトレーとドライバーのグリップが干渉してねじが回せません。
使用するドライバーの軸が12cm以上の物を使ってくださいね。
100均でも売っているぜ
一本目のねじの締付完了です。
同じ要領で残りのねじも締めつけていきましょう。
取り付け完了しました。
ケーブル・電源タップが見えないでデスク下をスッキリ見せられるのはいいですね。
まとめ
今回は、HQQNUO ケーブルトレーをレビューしました。
デスク下の配線がきれいにまとめられるうえに、しっかり隠せるのでデスク周りがスッキリしました。
ケーブルトレーはさまざまな種類があるので、選ぶのは大変だったりします。
ケーブルトレーを選ぶポイント
環境に合った固定方法で選ぶ
ケーブルトレーの固定方法はさまざまです。
デスクにドリルや工具を使わずに取り付け可能なクランプ式のものや、ネジで固定するタイプがあります。
クランプ式は取り外した後もデスク天板を傷つけないのが特徴です。
長期間安定して固定したい場合は、ネジでデスクにしっかりと固定できるタイプを選ぶと良いでしょう。
サイズで選ぶ
デスクのサイズや形状に合わせて、適切なサイズのケーブルトレーを選びましょう。
トレーがデスクの下にピッタリ収まるようにすることで、効率的にスペースを活用できます。
また、デスク上で使用するデバイスの数や、通るケーブルの本数によっても必要なサイズが変わるため、自分の用途に合った適切な大きさを選択すると良いでしょう。
ケーブルを見せるか隠すかで選ぶ
ケーブルトレーは、ケーブルをきれいにまとめるだけでなく、見えないように隠す効果もあります。
デスク周りをスッキリさせたい場合は、ケーブルをトレーに収めてしまうことで、乱雑な印象を抑えられます。
アクセサリーや特定のケーブルを取り出しやすくしたい場合は、メッシュ素材のものを選ぶと便利です。
以上のポイントを考慮して、自分のニーズやデスク環境に合った最適なケーブルトレーを選ぶことで、より快適な作業環境を構築できるでしょう。