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こんにちは。
りくぴいです。@rikupii_gadget
スマートフォン・タブレット端末などを、コンセント不要でどこでも充電できるモバイルバッテリーは、外出の際には欠かせないアイテムです。
外出時に不意に訪れるスマホのバッテリー切れほど不安なものはありませんよね。
大容量モバイルバッテリーのメリットは、デバイスを複数回にわたって満充電できること。
スマホのヘビーユーザーや、災害時の予備バッテリーとして備えておくのにも最適です。
ただ、20,000mAhとひとくちに言っても、さまざまな種類のモバイルバッテリーが発売されており、どれを選んでいいか迷ってしまいます。
今回はモバイルバッテリーの選び方や、オススメの商品をランキング形式でまとめました。
比較表
モデル | Anker PowerCore Essential 20000 | Anker 537 Power Bank (PowerCore 24000, 65W) | 【ZENDURE】 SuperTank S4 |
---|---|---|---|
容量 | 20,000mAh | 24,000mAh | 19,200mAh |
入力 | USB-C・USB-A (最大10W) | USB-C1 (最大 30W) | (最大65W) | USB-C
出力 | USB-A×2 (各ポート最大2.4A) | USB-C1 / 2 (最大 65W) USB-A (Max 22.5W) | (最大100W) (PPS) (最大55W) USB-A(1) (最大18W) USB-A(2) (最大12W) USB-C + (USB-A1 + USB-A2) (合計最大118W) | USB-C(1)
サイズ | 158 x 74 x 19mm | 160 x 85 x 26.5 mm | 142 × 82 × 26.8 mm |
重量 | 343g | 500g | 377g |
バッテリー 残量表示 | LEDランプ表示/ 4段階表示 | LEDランプ表示/ 4段階表示 | 0%~100%数値表示 | LEDディスプレイ/
パススルー充電 | × | × | 〇 |
PD充電 | × | ○ | 〇 |
同時充電 | 〇 | ○ | 〇 |
低電流モード | 〇 | ○ | 〇 |
評価 | 4.4 | 4.5 | ー |
カラー | ブラック ホワイト | ブラック ホワイト | ブラック |
価格 | 4,990円 | 11,490円 | 12,800円 |
モバイルバッテリーランキング
モバイルバッテリー失敗しない選び方
充電スピード
モバイルバッテリーを選ぶうえで大切なのが充電速度です。
充電出力
モバイルバッテリーには1.0A・1.5A・2.1A・2.4A・3.0Aの出力があり、A(アンペア)の値が大きくなるほど、デバイスへの充電スピードが早くなります。
2.4A以上のものを選ぶと、わずかな時間でも充電可能ですのでスキマ時間で充電するときにも快適。
USB PD
USB PD(Power Delivery=パワーデリバリー)とは、5V・9V・15V・20Vの4つの電圧に対応しており、最大100Wの高出力が特長です。
また、入力側もUSB PDに対応することで、モバイルバッテリー本体の充電も早くなります。
デバイスによって必要な出力は異なります。
ノートパソコンなどは、機器側が必要とする電力にモバイルバッテリー側が対応しているか対応の「W数」を確認しましょう。
充電時間の目安
USB PD対応モデルと非対応モデルでiPhone12への充電速度の比較をしました。
ランキング商品で唯一、USB PD非対応モデルであるAnker PowerCore Essential 20000は、Anker独自技術のPowerIQが搭載。
スマホの充電であれば十分満足レベルと感じました。
使いやすさ
パススルー充電とはモバイルバッテリーに給電しながら、スマホの充電が行える機能。
同時に充電することで充電の手間を減らせるほか、【うっかり充電をわすれた!】ということもなくせます。
複数のデバイスを同時に充電できる機能です。
出力ポートが複数ある場合は基本的に同時充電は可能ですが、モバイルバッテリーの合計出力が低いとデバイスに十分な充電が行われないので注意。
PSEマーク
PSEマークとは、電気用品安全法において製品の安全性や品質について、定められた基準をクリアした製品に表示されるマークです。
国内で正規に販売されているモバイルバッテリーではPSEマークがついていて安心なものの、ネットオークションなどにはPSEマークがついてないのもあるのも事実です。
PSEマークがついていないモバイルバッテリーは安全性が確保されていないものなので、購入は避けるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
普段の生活ではもちろん、災害時などにも役立つ大容量モバイルバッテリー。
大容量でもさらに安価なモバイルバッテリーもありますが、安全性・耐久性を考えた場合には品質がしっかりしているモバイルバッテリーを選ぶのがポイントです。